カラダからの手紙 - something to say -

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)、完治の記録。

3)PCOSと出会う前夜2

乳腺繊維線種が現れ、低用量ピルを止めるという選択を迫られた(イマココ)というところまで、前回書いた。

 

結果的に、低用量ピルは止めた。

少々悩んでいたら、めずらしく飲み忘れた・・・というのが真相だが、こんな形で止めるのも何かの思し召しと感じてそのまま止めた。

 

それから。

 

最後のピルによる消退出血のあと、約半月後に排卵前のおりものが大量に出た。5年近くピルを飲み続けていたとあっては、これも5年ぶりのこと。

 

ただ異常だと感じたのは、

 

それが赤かった・・・。

 

どっぷりと赤かった。

出血じゃないのと思われそうだが、感触的には完全におりもの。

 

そして、その後に月経がきた。

 

ところが、それを最後に月経は来なかった。

来そうな気配もなかった。

 

気になるのは、顔の吹き出物が止まらず。

これが一番悩んだ。

お世話になっている皮膚科で対応してもらう。抗生物質を飲んで一時的に治まったように見えても、油断ならない。

 

肌の調子がおかしいのは、月経がこないからだろう。

もう行く先は婦人科だ。

 

皮膚科の先生にはその後もいろいろ対応してもらったわけだが、いよいよ婦人科でPCOSに出会う話に移る。